今更書くこと?と自分でも思いながら書く。
2021年12月、久しぶりに実家に帰省した。1年ぶりか、いつぶりかわからないくらいに前回の帰省した記憶がなかったけれど、久しぶりの実家はいつもと変わらない様子で、父と母がいて、人見知りな猫がいて、天然なのか痴呆なのかおそらくハイブリッドだけれどそれらも含めていつもと変わらないおばあちゃんがいて、帰省とは、確認というか、変わっていないことに安心する機会なのかなと思った。ほっこりした。
変わらなきゃという感覚に焦り、変わっていないことに不安を感じることもあるけれど、変わらない良さもあったりする。弾丸だったけれど、帰省して良かった。
ただ、おじいちゃんには会えなかった。おじいちゃんとは、もう会えないだろうな。