diary

雨が降りました。

ひさしを優しく叩く雨音で目が覚める。久しぶりの雨で、水やりで与えた水以外の水分が家庭菜園に降り注ぎ、嬉しい気持ちになった。家庭菜園を始めて初めて、面倒臭い参加したくないイベントが雨で中止になったとか以外で、雨が降ることが嬉しいと思えた。


雨は1日を通して降ったり止んだりを繰り返した。クーラーを切って1日を過ごした。

昨日、今年になって初めて海で泳いだ。海辺を散歩してたらあまりにも海が綺麗だったので、海に入ることにした。だけれど急に決めたことだったので、水中メガネもないし水着もなかったけれど、適当な格好で海にぷかぷか浮かんでいるだけで十分だった。水温と海水の辛さと、潜ったときに聞こえる海の中の音で、十分に夏を感じた。

だいたい海には年に一度、入るか入らないか。こんなに近くに海があり、いつでも泳げるのに、全然入らなかったここ数年を振り返ると、あんまり興味がないんだろうな。最近は、海は、眺めているくらいがちょうどいい。

ということで、昨日で年に一度の、それもたった30分の海水浴が終わった。今日は雨が降っているから海に入らないし、明日は16日なので海には入らないし(晴れてても16日じゃなくても入らないけれど)、これでいよいよ夏が終わりに向かう。あとはスイカを食べて、花火なんぞして、夏を締めくくりたい。夏はいつも、あっという間だ。

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