diary

伝えることの難しさ

昨晩、海士町複業協同組合のオンライン説明会を行った。

20分のプレゼン、10分の質疑応答で合計30分の説明会を予定していたけれど、この日のために張り切って作った資料を読み進めているとみるみる時間が経ってしまい、プレゼンだけで45分も経ってしまっていた。こればかりは事前に読み上げる練習をしなかった自分のエラーなことは明らかだったが、そもそもパワポが45枚もある時点で20分で終わるわけがないことはすぐわかる。すぐわかるはずなのに、やってからようやく気づくわけだから、事前に練習することがいかに大切か身に染みた時間だった。

全体で30分の予定がプレゼンだけで45分かかるし、質疑応答は20分くらいだったから、結局60分を超える説明会となってしまった。


ただ、海士町が全国区なわけがないので海士町の説明はしなければならないし、離島であることも伝えたい。歴史や文化も伝えたい。特定地域づくり事業の法律化の物語も説明したい。そしてようやく組合の現状の説明をとなると、やっぱり30分で収まるボリュームではなかったし、だからと言って削れる内容も無く、次回は参加者の顔色を伺いながら魅力を伝え切りたいと思うのだった。

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