18時から1_wallの公開審査があった。
http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_wall_ph_202004/gg_wall_ph_202004.html
今まで一度も行ったことがない公開審査を、こんな形で見ることができて嬉しかった。22歳のときに出したっきり疎遠になっている1_wallだったけれど、あの時にできた友達はいまも関係が薄くても続いていて、やはり出してよかったなぁと思う。
二次審査や公開審査で旅費が出るわけもなく東京に行かないといけないというのがとても億劫で、一度エントリーして以来、審査結果で誰がグランプリになったかを確認するくらいのコンペだったけれど、今回の公開審査はこれからの1_wallがどう変わっていくのかとても楽しみになる時間だった。
ファイナリストの作品に映像作品があったことも興味深かった。
TOKYO ART BOOK FAIRも今年はVIRTUAL ART BOOK FAIRとしてオンライン開催が決まった。
時代に合わせて作品は変わっていくけれど、発表する場所・機会もどんどん変わっていく。当たり前のことだけれど、こうしてオンラインでの発表や見る機会が充実した先に、あらためて「いま、どこにいるのか」が問われるようなことになるような気がする。