diary

2020/6/23

東京都写真美術館に行った。森山さんの展示を見た。森山さんの展示はいつも確認というか、そうだった、これだったな、という感覚になる。つべこべ言わず、とにかく数を撮りなさい、と言われた気がした。

2階のスペースには高橋恭司とホンマタカシの写真が展示されていた。好きだったのに、2人の存在をしばらく忘れていたこと。ほとんどの写真がどこか寂しく、瑞々しくて、涼しくて、そしてかっこいい。言語化下手かよって思うけれど、本当にそんな感じだ。憧れてしまう。

思い出して良かった。これでまた、写真の感覚が開かれていく。

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