diary

雲を突き抜けたら青空

東京の滞在中はずっと雨や曇りで、晴れ間を見ることはなかった。そもそもそんなこと、気にも留めてなかった。

米子へ向かう飛行機は窓際の席で、写真を撮りたいと思っていたからワクワクしていたけれど、やっぱり曇っててまったく外が見えなかったので、ガッカリだった。そのときそういえば、滞在中は一度も青空を見なかったことに気づいて、まあでも、くもりはくもりで一番好きな天気だしな、と自分を納得させていたら、飛行機が雲を突き抜けて青空にたどり着いた。綺麗だった。


夜は松江の伊勢宮で、諒君と神門と飲んだ。いつもならビールしか飲まないのに、早くから日本酒を飲んでしまって、いつもより勢いよくぐでんぐでんに酔っぱらった。少し、真面目な話をした気がするけど、覚えてないや。

諒君の店で、小さな写真展がしたい、とか言ってた気がする。

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