diary

同じ空間にいること

10時ごろ、出張で東京へ旅立った恒光さんからFacebookのメッセンジャーで連絡がきた。内容は下北沢のとある場所についてだったけど、それからというもの、サウンドオブ下北沢がずぅーっと頭の中で流れている。

今日は昼から仕事だったから、まず職場へ向かう車の中で聴く。そして口ずさむ。帰りの車でも口ずさむ。下北沢に住んだことはないから下北沢の思い出はないけれど、曲を聴いてた頃の大阪の思い出が少し蘇った。

聴いてたときから、もう10年近くが経った。


夜、デスクワークをしながら、島の大使館のライブ配信を見ていた。

後半の町長や柏谷さんが入ってくるカオスな展開、海士町のスナックみたいだった。面白かった。面白かったけど、あの空間にいきたい欲求のほうが上回っていた。でも、いつもこのメンバーで飲んでるジャンって言われたらそれまでだけど、そうか、だから海士町のスナックにハマる人がいるのか。

話だけ聞けたら良い、ではなくて、同じ空間にいることの価値が、離れてみてようやく少しわかった気がした。

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