diary

波多事務局長の誕生日

波多事務局長の誕生日だった。

ちなみに昨日は休みだったから、日中にipadのGarageBandのピアノのキーボードでハッピーバースデイをコードで弾けるように練習して、暗譜までして、それから誕生日ケーキに突き刺すためのイラストを描いた。結果的に昨日は、波多事務局長に捧げた一日となった。

そして来たる今日。夕方に、別の場所で仕事をしていた波多事務局長にわざわざ港に来てもらい、(その時点ですべてバレバレだったので)サプライズ”風”にみんなで歌って(僕はもちろん伴奏しながら歌って)みんなでお祝いして、みんなでケーキを食べて、あたたかい時間が流れていて、とにかく喜んでもらえて良かった。準備して良かった。

でも、ふと、今更ながらなんで誕生日ケーキにこのイラストなんだっけと我ながら思ったけれど、まず、ただとにかく、波多事務局長を書きたかったというのがあるし、描いていたらだんだん安西先生が出てきて、そしたら台詞を足したら、この絵が完成していた。満足の出来栄えに、誕生日ケーキに突き刺すのに相応しいかどうかを考えることさえ忘れていた。でも嬉しそうだったら、この際なんでもいいや。

とにかく波多事務局長、ハッピーバースデイです。


帰り道、いつものところで車を止めて、写真を撮った。昨日届いたカメラのアクセサリが、風景を新しくする。レンズを通すといろんな世界に出会える。フィルムや撮像素子に光を当てると、自分の目で見ている風景とは異なった風景を見せてくれる。今自分の目が見ている世界は、それがすべてではなく、ひとつのものの見え方に過ぎない、ということをぼんやり考える。

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