diary

ゆるやかな二日酔い

欠航するとは思わなかったけれど、フェリーも内航船もすべて欠航した。


朝、事務所へ出勤すると、数日前から首を痛めていた山斗さんは相変わらず首が痛いと言っていて、僕は僕でゆるやかに二日酔いで、それはそれで、いつも通りの朝だった。フェリーが欠航したことくらいが、いつもとは違う朝だった。


最近、ホテルの撮影をしているけれど、今日、撮影中にヘルメットと腕章を用意してもらえた。嬉しかった。明日からはそれをつけて、撮影だ。


南の風だったのか、崎地区から見える海は荒れていた。

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