diary

どうでもいいこと

レインボービーチにて、おそらくこの前の大雨で打ち上がったであろう流木に目が止まる。遠くから見てもわかる存在感があり、それに真っ白だったからまわりの緑も色濃く見え、それもあって際立って見えた。

ふと、思う。木が海や川で漂流することで、それまで木と呼ばれていたものが流木と呼ばれるようになる。新しい名前がつく。というか、その木が海で漂流するしていることに名前があることや、漂流を終えた木はそのまま流木と呼ばれ続けることが、急に不思議になってくる。

でも、それがわかったとして、何か面白いことが始まるわけでもないし、どうでもいいことだな。


どうでもいいこと、という響きがいいな。

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