diary

夏らしいこと

数人で集まって、外で広々とBBQをした。ようやく夏らしいことをした気分になれた。


BBQ用の火を起こすために海辺でちょうどいい大きさの流木を拾い、燃えやすそうな枝木を拾い、雑ではあるけれど拾った木を組んで、丸めた新聞紙に火をつけて、木が燃えていくのを見ていた。火のゆらめきを眺めながら、夏のじめじめっとした暑さとは違う火の熱さを肌で感じながら、火は良いなぁと、具体的に何がいいのかさっぱりわからないけれど、そう思った。

缶ビールをあけるたびにクーラーボックスから缶ビールを取り出して、飲んだ。ビールは無限に買ってあって、飲み切ってしまう心配がなく、安心して夜を満喫した。一つのBBQ台を中心にみんな座って、なんだか楽しかった。


花火もしたし、灯りを全て消して星空を鑑賞したりした。センチメンタルな夏が詰まってた。

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