diary

2020.3.3 そこに美しさはない。

コロナウィルスの対策ということで、進めてきた企画や事業が取り止めになり、朝から悲しい気持ちになった。

コロナウィルスのことで、言いたいことがたくさんあるけれど、好き勝手を言うことはよくないし、でも、かと言って誰も、何が正しい情報なのかもわからないから、コロナウィルスのことを言い出したらとりとめない話がキリがなく膨れ上がる。そういう、根拠がないままに盛り上がるのが一番腹が立ったりする。うるさい、と思う。

と、悲しい気持ちで書いていた日記のはずが、このままだと腹が立った日記になってしまう。


悲しい気持ちにもたくさん種類があるけれど、田口ランディの著書のどれかの一文に「『悲しい』という感情が、美しいと知った」というのがあり(たしか)、悲しい気持ちを好きになったことが、過去にあった。

でも、今回の悲しい気持ちは、残念に思った部分が多くて、そこに美しさはないな、と思った。

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