diary

雪景色と玉造温泉

朝起きると、玉造温泉は真っ白だった。9時のフェリーに乗船するためには7時過ぎにはホテルを出発しなければならなくて、せっかくの雪景色に後ろ髪をひかれながらも足早に後にした。雪景色と温泉、もっと堪能したかった。

交通状況は少しだけ混雑していた。電車も遅延、バスはない、タクシーは捕まらない状況で、何とか捕まえることができたタクシーで松江駅へ向かった。


波は5メートルのち3メートルだったけれど、フェリーは運航した。フェリーは、凄まじく揺れた。歩くことが困難なほどで、フェリー内は船酔いに苦しむ人たちで溢れていた。それに七類港を出てすぐに大きく揺れだしたので、これが4時間も続くのか…と考えただけで地獄だったと思う。が、僕はまったく酔わないので、この激しい揺れに妙な感動を覚えながら時間を過ごしていた。


夜、久しぶりにスナックに行った。

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