diary

かつての通学路を車で走る。

昨晩は飲み会が22時半には終わり、少し飲み足りなかったから、こんな時間に来てくれる人なんていねえよな、と思いながら数人に連絡をした。が、やっぱり来れるはずもなく、あえなく撃沈して、あきらめてホテルで缶ビールを飲みながらテレビとキングダムを見ていた。

キングダムは、眠気との激闘を乗り越え、廉頗との戦いが終わった。


朝、ホテルの前のセブンイレブンまで、敦士さんがレンタカーで迎えに来てくれて、一緒に七類港まで行った。朝の松江はくもりというか霧で霞みがかっていて、綺麗だと思った。

4時間の船の移動中、寝ることもなくずっと、敦士さんと話していた。


お昼に帰ってそのまま事務所で仕事して、夜、家に帰ると、ランナー中島が昨日買ったブリを料理していた。刺身と、しゃぶしゃぶと、塩焼きと。藤尾からもらったエビスのビールと一緒に、豊かな食事を味わった。

美味しいという感覚は、いろんなことがどうでもよくなってしまうように、幸せにだらけさせてくれる。

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