diary

2020/8/18

写真部の補講があった。

みんなに自分のノウハウを出来る限り難しくしないで伝えたいと思いつつ、たった10年そこいらの経験が何かスペシャルなわけでもなく、むしろ補講に来てくれた人たちの写真の可能性や、見たことがない写真から問いに直面するたびに、自分は今までいったい何をしてきたんだろう、と情けなく思うことがある。そんな気持ちが今日は芽生えていた。

写真を言語化することの難しさや、問いはあるけれど答えは無数にあることを面白いと感じ続けられるように、初めて見る写真や感覚に対して、常に柔らかくありたいなと思った。

よくわからないものをよくわからないものとして理解することの面白さも、そういえばあった。

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