diary

2020/8/11

あと1ヶ月で、ブログを始めて1年になる。毎日書くことで、文章を書くことのトレーニングになるかな、なんて思っていた時期もあったけれど、ブログがなんでここまで続いているのか、自分でも不思議である。書き始めた最初の投稿を読み返してみても、言葉はいろいろと並べてはあるものの、結局のところの動機はわからない。ただ、でも、今更だけれど、きっかけはなんでもいいなと思った。

読み返してみても、大して面白味はないし、読んでハッとするような視点もないし、ダラダラと駄文の連なりをしかもウェブ上に公開する。自分のためのような気もするけれど、思い出したくもないようなことだってたくさんあるし、なんで書いているのだろうと、思う。

写真と文章を、毎日撮って書くんだという意気込みも、秋から始めたからか暗い文章と写真が多い気がしていて、それは秋、冬のせいかなと思っていたけれど春になり夏になったところで爽快な写真が撮れたり文章が書けたりするわけではない。根暗だということがわかっただけだった。

「僕はなんで日記を書いているんだろう」という一文を書いたところで、嫌ならやめたらいいじゃない、と思ったけれど、ここまで続いたものをあっさりやめたくない、という思いが、日々書くことをやめさせないのかな、と思った。

-diary