diary

2020/7/16

天気予報が外れた久しぶりの快晴に、急遽半休をいただいてたまりにたまっていた洗濯物をまわした。晴れた日の洗濯は、すごく気持ちが良い。勢い余って掃除機もかけて、台所も片付けて、なんでこうもスイッチが入ったのだろうと我ながら不思議なほどに前向きに掃除をした。やればやるほど気持ちがよくなっていく。だけどふと、汚れないように生活したらこの掃除をしている時間も睡眠時間になるのにな、と残念な気持ちが湧いてきた気がけれど、それは違くって、ためない暮らしを心がけることなんだな、と落ち着いた。

ちょっとした面倒臭さ、明日やればいいか、の気持ちがどんどん自分をダメにしていく。だいたいその気持ちが芽生えるのは、ビールを一口、口にしたその瞬間だったりする。結局、すべてビールが始まっているのだけれど、でも、そのビールのおかげ日々楽しく生きていられたりもする。難しい。

とはいえ、掃除をして良い気持ちになる、という経験はビールを飲むことによって生まれたと思えば、なんだかWin-Winな関係のように思えてくる。今日はそんな日だった。晴れた日。

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