diary

アメリカからの荷物

4月25日に発注して二日後の27日にアメリカから発送された商品が、ようやく届いた。嬉しい。待ちわびる予定なんてこれっぽっちもなかったので、4月の自分はまさかこの商品が6月に入ってからさらに1週間たった頃に届くなんて想像もしなかった。とにかく首を長くして待っていた。というか、もはや忘れかけていた。

4月27日の発送時に「5月9日にお届け予定です」と通知があったけれど、それから5月3日に、コロナの影響で商品は現在どこにあるかわかりません!という驚きの通知が来てから、地獄の待ちわびる日々が始まった。

どこにあるかわからない商品は、5月9日を過ぎても荷物が届くことはなく、amazonに問い合わせしてみるものの「商品の到着が遅れています。あなたはそれでも待ちますか?」みたいなメッセージが返ってきて、遅れているのは知ってるしそれだから問い合わせしているし、それに心は「待つ」に決まっているけれどとにかく、待った先に、商品が届くという未来があるのかどうかが知りたかった。

悶々とした日々は続いていた。

待っていた商品は、カメラのレンズに関する商品だった。SIX Publishingの写真部の活動も始まって、みんなが写真を瑞々しい気持ちで撮るのを見ていると、僕もソレを使って新しい実験がしたい気持ちが高まった。

今日の夕方に商品が届いて、僕はソレを試したくて、海辺に写真を撮りに行った。また写真が、楽しくなってきた。

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