diary

2020/6/4

誰かと一緒にいる。ということはつまり、自分ひとりでいるわけではないということで。

だんだんと夏らしい日が近づいてきた。気温も25度近くになり半袖で過ごせる爽やかな時期。僕は半袖で過ごしていると、とても快適だったりするわけだけど、中には長袖でクーラーを効かせたい人もいれば、同じ半袖でもクーラーを効かせたい人もいるし、僕はクーラーはちょっと肌寒いなと思うけれど、誰かと一緒にいる、ということはつまり、同じ部屋にいる人たちに合わせるのがそりゃ筋だろうと思ったりするわけで。

クーラーを入れるなら長袖で出勤したいし、クーラーを入れないなら半袖で出勤したい。みんなそれぞれ服装と体感温度が違うから、だから悩む。しかし悩んだところで誰かが我慢することになるわけだから、それだったら自分が我慢だな、と思ってしまうから、クーラーが入っていながら半袖で張り切って出勤した自分を恨みながら、今日は熱いコーヒーがとても身に染みて美味しいと思うことでチャラにする。

もっと夏が近づけば、誰も悩むことなくクーラーでみんなが涼しい日々になるのに。

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