diary

見たいという衝動に駆られることのない写真たち

酔っ払って、写真を撮っていたことさえ忘れることがある。まあ、5月30日に撮った写真は覚えていたけれど、とはいえ確認するまでに2日もかかってしまった。酔っ払って撮る写真はたいてい、ろくなもんしか写っていない。忘れていたことを思い出すにはちょうど良いかもしれないけれど、それ以上のことはないし、撮った写真を見たいと思う衝動にかられることはあまりない。

そんなことをぼんやり考えていたら、酔っ払って撮った写真に限らず、すぐに見たいと思う衝動が最近ないな、むしろ撮ってから少しほうっておいて、あ、そういえばこんなん撮ってたなぁと、フィルムを現像したときに近い感覚で写真を見ている。

それがなんだ、って話。6月幕開け。今日は「写真の日」。

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