diary

2020/5/5

窓際にソファを置いて、朝の光で読書をする時間を作った。陽が当たって暖かく、気持ちがよかった。文字がすぅっと頭に入ってくるような感覚で、2時間ほど読んでいた。

細野さんの「とまっていた時計がまたうごきはじめた」を読み終えた。

細野さんの言葉や考え方に触れると、あぁ、知らないあいだに自分はまだ大切なことを忘れてたんだな、という感覚になる。大切なことを思い出させてくれる。

こだわっていたことが他人からすると実はどうでもいいことだったり、もっと他にこだわる部分あったな、と気付くことだったり、でもそもそもなんでこういうことしてるんだっけ、という根本を忘れないことだったり、改めて、大切なことを思い出した気がした。


朝が豊かになってきた。

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