diary

2020/5/11

商品撮影の依頼があり、朝9時に崎小学校で、みかん農家の丹後くんと白石さんと、崎カフェの大海さんと白石さんを写真に撮った。

写真を撮る、という行為が、コロナ禍の影響でさらに引きこもりがちだった僕を、外出するきっかけをくれた。久しぶりに会うみなさん。とくに何を話すわけではないけれど、こうやって挨拶の言葉を交わすだけで、元気が出るもんだな、と思った。

元気が出てようやく、今まで元気なかったんだな、と気付く場合もある。


撮影は5分で終わった。みんなも呆気にとられる速さで終わったけれど、決して手を抜いているわけではないし、素敵な写真が撮れた。けどあの「もう終わり?」感、なんとかする術を身に付けたい。かと言ってたくさん時間を使ってたくさんシャッターを切るのもなんだか違う気がするし。

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