diary

2020/5/1

事務所の裏のフジの花が咲き始めていた。クマンバチが飛び回っていて、フジの花の写真を撮ろうとして近づいたら低い羽音が耳元で聞こえて、ビビりながら写真を撮った。

ちょっと気になって、調べると。クマンバチというのは方言で、クマバチが正しい名前。ぶっとい羽音とは裏腹に、実は雄は針はなく、雌もすごくおとなしい性格らしい。なんだ、そんなに、ビビる必要もなかった。

とはいえ、どちらかというとビビるのはクマバチのほうだから、なるべくそっと、誰にもストレスを与えないように写真が撮れるように、心がけよう、といったところで心がけるなんて言葉でしかないから、ストレスを与えないように、被写体のことは調べてから写真を撮るのもいいかもなぁとぼんやり思ったのでした。(クマバチを撮りたいわけではないけれど)

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