diary

松江へ

こんな時世でありながら、中止にならないものは中止にならないし、動くものは動く。ということで、引け目を感じながらも今日から島外、松江で4泊5日の滞在だ。


せっかく松江だし、休みをひっつけて急遽実家に帰ることを思いついて母に電話したら、両親とも翌日が朝が早く、僕も家に着くのが21時過ぎくらい、弾丸の帰省になるから、また今度にゆっくり帰ってきなさい、ということになった。また今度、は、いつになるだろうと思いながら、実家に帰るのをあきらめた。

電話の最後に、飲み過ぎには気をつけなさいね、としつこく言われたことを鬱陶しく感じた。確かに毎日飲んでいるし、宴会も多い。でも、実家に帰ったら一緒に飲まない日なんてないのに。実家に帰ったらいつも何飲む?とビールも日本酒も焼酎もワインも用意してるくせに。その場を楽しもうとするくせに。

久しぶりに会いたかった。ばあちゃんにも会いたかった。会えなくなると、余計に会いたい気持ちが強くなってしまった。


急に時間ができて、でもその時間でできることはいつも思い付きで、最初からできもしないことかもしれないのに動き出して、結局できなくてしゅんとする。計画性がないから、いつも急だと言われる。急だからできないことが多い。そうなんだ、いつも急なんだ。でも、これからも急に時間ができたらなら急だと言われてようとも、会いに行くスタンスはやめない。会いたい人に会いに行く(今回はあきらめたけど)。

今夜は結局松江で過ごす。急な誘いにいつも来てくれるかとちゃんとかんちゃんと、焼き鳥蘭土でビールと日本酒をやって、そのあとに駅前に新しくできた「かば」で飲んで、店のラストオーダーに合わせて解散した。

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