diary

鹿肉を食らう。

離島ワーホリで新たに学生が来島した。

シェアハウスへ向かう車の中の話。彼女は大阪出身なのだが、岡山よりも西へ行ったことがない、と言っていて、今回の海士町の来島が、最も西に来たことになるらしい。もちろん島根県も初めて。

それを楽しそうに話しているように感じた。その感じの「初めての感覚」は良いなと思った。初めてで何を感じたのかとか、新しいことへの出会いについて、興味があった。でも、聞かなかったけれど。


夜はランナー中島とブリの刺身と、鹿肉で作ったチンジャオロースを食べた。鹿肉は北海道から送ってもらった分がまだあり、それを使った。

ブリの美味しさは言うまでもないけれど、鹿肉のチンジャオロースは食べたことがなかったので、一口一口噛み締めて、味わって食べた。

今夜食べた鹿肉は腕の部分で、包丁で切っているときに筋があったから「硬いかもなぁ」と言いながら、ランナー中島は料理していた。だけれど、まったく硬くなく、やらかくて、美味しかった。

お腹がペコペコだったから、調子に乗って、ご飯を3杯も食べた。

-diary
-