diary

浜松町のチサンホテル

ちょっとした用事を済ませるために、東京へ戻った。途中、またもや富士山を拝めて、二日続けて富士山を拝めるなんて、なんとも有難いと思った。何も考えずに進行方向に対して左側の窓際に座ったけど、良かった。

ただ、富士山、もっと情緒があるはずなのに、昨日のブログにおっぱいと乳首のことを書いたせいで富士山の印象が、よりそっちに傾いてしまった。


明日は朝の9時台の飛行機で帰るため、なるべく羽田空港に近いホテルをとった。浜松町のチサンホテルでとった。浜松町駅から歩いて10分かからないくらいの距離のホテルだった。ホテルまでの道のりは日曜日だったためか人通りがなく、そして綺麗な光が差し込んでいた。


夜は、離島キッチン神楽坂店で、僕が好きな人を集めて忘年会をした。よく笑ったから、酔いが回るのが早い気がした。

年齢もばらばらだし、初めましての人もたくさん、それでも、みんなでひとつの話題で笑っていた。みんな、優しいギャグセンス、会話を拾う感度が高い。そんな人たちと作り出す飲み会にハズレはない。

僕の好きな音楽家の細野さんのラジオ、デイジーホリデーの、青葉市子さんがゲストのときの、終わりらへんの細野さんの一言、「良い人に囲まれてたら大丈夫」という言葉がフッと浮かんで、神楽坂から浜松町への帰り道は、細野さんのラジオを聴いていた。

僕は、良い人に囲まれてるな、と思った。

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