diary

乳首と富士山

東京から大阪へ向かう途中に、富士山が見えた。

富士山を見ると、思い出すことがある。富士山の先っぽについて、深い問いをいただいたことが、かつてにあったからだ。

富士山は大きい。その大きさがゆえに、天候が悪ければ雲がかかることがある。その、雲がかかった状態の富士山を目にしたとき、大半の人は富士山が見えなくて残念だ、と思うはずだ。だけど、見えていないのは頂上の先っぽだけで、富士山のほとんどは実は見えている。

逆の話もある。飛行機で富士山の上空を飛行しているとき、雲を突き抜けている富士山の頂上が見えたら、富士山が見えた!と認識するはずだ。だけど、見えているのは頂上の先っぽだけで、富士山のほとんどは見えていない。

それ、おっぱいと乳首の関係と一緒だよね、という話。


ふるさとワーホリ説明会では、急遽、しんちゃんがサポートに入ってくれて、なぜかPCもパワポの資料もあって、体験談を面白おかしくプレゼンしてくれた。海士町のことを楽しそうにプレゼンしてくれる様子が、嬉しかった。

しんちゃん、ありがとう。

東京よりも来場者数は少なかったけれど、その分、じっくり話ができた。たくさんの人に聞いてもらいたいけど、たくさんいると、それはそれで話が届きにくくなる。


説明会のあとは、上瀧さんの展覧会に行った。こういうタイミングで、展覧会を観ることができて、話すことができて、良かった。静かなエネルギーをもらった。

展覧会やってね!という言葉に、静かに尻を叩かれた。


しんちゃんもギャラリーに連れていったけど、ギャラリーが初めてだったらしく「どうしたらいいかわかりませんでした(照)」と言っていた。

ギャラリーをあとにして、少し緊張から解放されたしんちゃんを、写真に撮った。


夜はまたいつものメンバーを集めて、ワイワイ、楽しく遅くまで飲んだ。

いつものメンバーが、「いつも」とは言いながらも輪がどんどん広がっていくことは本当に素敵なことだなと思う。

いつも来てくれて、ありがとう。

羽切とまっちゃんは終電を逃しても楽しそうに飲んでた。「兄さん!終電がないです!」とこんなに楽しそうに言うこいつらのエネルギー。羽切は明日の朝9時過ぎには北海道に行っているらしい。まっちゃんは大阪を観光するって言ってた。

もう、わけがわからん。

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