diary

明日のことは置いといて

昼前までは晴れていた。晴れていたので、9時50分に離島ワーホリで2ヶ月ほど滞在していた山口さんを紙テープで見送ることができた。この見送りが、この夏最後の大学生の見送りとなった。

昨晩は、山口さん最後の夜だったし、榎本くんと藤尾さんと山口さんと4人で飲んだ。

おとといに帰った学生たちに見習って、明日のことは置いといて、今を大切に過ごすぞ、山口さんとは今夜が最後だしな、と、そんな気持ちでいたけれど、ビールを2本ほど飲んで、日本酒を1杯ほど飲んだら、気付いたら寝ていた。こんな風になるんだったら、呑まずに語れたら良かった。でも、また会えるだろうから、まあ、いいか。ひとまず小西くん、藤尾さん、おつかれさま。今年の夏も最高だったよ。ありがとう。


今朝は路線バスで港へ向かった。この路線バスはよく揺れるが、そんなことを忘れてしまうほどに、素敵な風景を見ることができる。


海士町は今、雨が降っている。僕はB&Bあとどにいて、歩いて1分くらいの距離にある桑本商店にちょっとした買い物に行くことでさえ憂鬱になるような雨が、ザーっと降っている。少し、憂鬱な気分だ。

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