diary

通信障害で思うこと

今日は休みだった。

朝起きると、iphoneが圏外になっていた。不思議に思い、ipadも確認したけど、それも圏外。携帯電話の料金は払っているし、確認したら支払済になっているし、何かおかしいなぁと思っていたら、なにやらソフトバンクが通信障害を起こしているようだった。

朝から、圏外。誰とも連絡がつかない。僕から連絡をとることはできないし、僕に連絡をとることもできない。不安な気がしたけど、よっぽどの緊急な用事なら、家まで来るだろうしな、と思い、誰とも連絡がつかないことを良いことに、二度寝をした。

いつもは、FacebookもSlackもmessengerもLINEも、電話もTwitterも、いつでも鳴るようになってて、気づくのは早いし、例え寝てても眠りが浅いのでいつもすぐ起きてしまうし、それは仕方がないことだと思っていたけど、今日は圏外だから、携帯が睡眠を妨げることがないから、ええい二度寝だ!と意気込んで二度寝をした。

でも、染み付いた習慣というのは恐ろしいもので、寝ようにも、携帯が鳴った気がして目が覚める。そんなことが数回。寝ることを諦めて、読書をした。

携帯が鳴ることはないから、集中して読書の秋を満喫した。いつも3〜4冊を同時に読み進めているのだけど、そのうち2冊を読み終えた。だけど、いつもは携帯が鳴るから、今は圏外なだけで、なにかしら連絡がきてるかもな…と考えだすとソワソワしてしまい、結局2冊で終わってしまった。

携帯が鳴る状態で鳴らないのが一番良いな、と、ぼんやり思った。

でも、鳴らないと、それはそれで寂しい。

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