diary

ポルカの挑戦3

早稲田大学の学生たちが企画しているワーホリの報告会のための資金集めは、苦戦している。だからといって、みんな応援しようぜ!というのは、やっぱりちょっと違う気がすし、目標金額を下げたからと言って、あまり変わらない気がしている。

でも、実は。

この企画、実はかなり丁寧な企画書が作られていることを僕は知っている。企画書はなかなかに熱い内容になっている。だけど、企画書を見てからこのポルカに掲載されている文章を見ると、その熱さがうまく伝わっていないように感じて、そこがすごく残念に思う。もったいない。

企画書には目標金額の内訳も丁寧に設定されていて、その目標金額に達しなかったら、学生による自己負担とまで書いてある。今のところ2万円近く集まっているけど、おそらくこのままではかなりの金額を自己負担することになる。それか、予算を削って、よりシンプルな企画になることが予想できる。

でもひとつ、学生たちに問いたい。

自己負担してまでやりたいことなのかどうか、を。応援されないとやらないことなのか、誰からも応援されなくたって何がなんでもやり遂げたい企画なのか、ゼミでやってるけど1人でもやる意志があるのか…。なんのためにやってるか、を。間違っても、海士町のためにとは言わないで欲しい。自分のためにやって欲しい。


この企画は、海士町の人たちと継続的な繋がりを構築するためのものだと学生たちは言っている。だから、島で彼らが何を得ていて、島を知らない都市部の人にどんなことを与えたいのか。また、島の人たちに何を伝えたいのか。を伝える報告になる、おそらく。

めっちゃ気になる。気になるけど、11月2日の学祭にはさすがに行くことができないので、発表内容の報告をしてもらえるのならば、すげえ応援したい。Tシャツはぶっちゃけいらないから、発表内容をクローズドで教えてくれるなら、めちゃめちゃ応援したい。

https://polca.jp/projects/xCmL8G658iT

そしたら、小西もきっと応援してくれるよ。

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