島について

2019/10/4

自分のiPhoneに「ち」と入力したら、予測変換で「ち」「乳首」「調整」「ちょいと」「地方創生」が上位5つの言葉だった。予測変換なんて普段は気にも止めないようなことだけれど、目に留まってしまった。「地方創生」は海士町だからよく使うと言ったら言い訳がましいけれど、でも使い方としては、地方創生なんて言葉、使いたくもないし、地方創生って具体的になにを指してる?という感じで、地方創生なんて言葉でしかないよ。と言い続けた結果、地方創生という言葉をよく使ってしまっている。「ちょいと」は口癖なのか、文面上の癖なのか、無意識によく使っているようだ。「調整」はよく使う。自覚がある。そして「乳首」だ。「乳首」もよく使う。これにも自覚がある。「よろ乳首」「おはようございま乳首」の使い過ぎだろう。我ながら、自分に呆れるときがある。今がそのときだったりする。


仕事上(?)、日常的にゆで玉子を作っている。それも作るようになったのはここ半年の話で、今までの人生、もちろんゆで玉子を作った経験はあるけれど、日常的に作る経験というのは初めてだった。茹で時間によって玉子の硬さを調節したり、する。殻を剥きやすい茹で時間がある。お湯から茹でるか水から茹でるか、水の量は半分で良いとか、玉子の温度を常温に戻してから茹でたり、茹でたあとはすぐに水につけたり、氷水のほうがいいんだとか書いてあったり、そのほうが殻が綺麗に剥きやすいとか書いてあるけれどゆで玉子に氷水とかそこまでやる?とか思ったり、茹でるときにお酢を入れたり、玉子を転がしながら茹でると黄身が真ん中に寄るんだ、まじか!みたいな感じで調べ出すと小ネタのオンパレードで、そんなゆで玉子の、僕が目指すべきゆで玉子のゴールはいったいどこにあるんだ!それにそもそもなんでこんなにゆで玉子に没頭しているんだ!と自分にツッコミを入れつつ、日常的にゆで玉子を作っている。

余談だけれどこの文章を書いているとき、小学校のときからの親友である田村くんが「ゆで玉子を茹でた孫」という完璧な駄洒落を教えてくれたのを思い出した。その無駄の無さに、すごく感激したことも、思い出した。