記憶への旅

2019/10/2

昨晩、記憶を辿ってから、少しだけ、一緒に過去の写真も見返した。記憶は曖昧で、写真を見て思い出すかと言うと、その思い出した記憶も定かではない。昨晩、過去の写真を見返した際にはむしろ、こんな写真を撮ってたんだ、と発見があったくらいだ。それに、その写真を見て思い出すと言うよりかは、その写真から想像する、といったほうが、感覚としては近い。見返していた写真はネパールの写真だけれど、写真を見なくても思い出せるのは、旅が終わり向かうシンガポールから日本に帰る飛行機の中でボブ・ディランの「like a roling stone」を聴いていた。その記憶だけ、なぜか消えずに残っている。

それにしても、当時のそれぞれ自分に、よくこんなに熱心になれるなぁと思ったけれど、よくよく考えるとそれは今も一緒なのかもしれない。また少し経って振り返ったときに、同じことを感じると思う。毎日ブログを更新することを意識してから、毎日写真を撮っている。これにもきっと終わりがあるけれど、今しか注げない熱量がきっとあるはずだ。だけれど、その熱量の源が何なのかは、今はよくわからない。

毎日写真を更新することは、少なからず、良い部分を見てもらいたいという思いが生じる。新しい視点やいままでとの違いを見せつけたくなる。昨日やこの前に更新した写真と似たような写真は避けようとする自分がいる。似たような風景はあるけれど、同じ風景は何ひとつとしてないはずなのに、避けている。明屋海岸の海景や中ノ島スカイラインからの展望もたくさん撮ってるのにあまり更新はしない。でもそれが良い。いままでとは違った視点を日常から探ることで、新しいなにかに出会える気がするからだ。


今日は小雨。明日の夜には台風18号(ミートク)が日本海を通過する。