diary

余韻があれば、それでいいのです。

昨日の夜は、たくさん笑った。記憶は途切れ途切れで、はっきり覚えているのは始まって30分くらい。

ビールをがぶがぶ呑んで、笑って、楽しい夜だった。最高だった。記憶はほとんどないけれど、そのときの写真が残っていて良かった。何が楽しかったのか覚えてないけれど、楽しそうな写真が残ってる。余韻が残っている。そのときを夢中で過ごしてしまい、思い出そうとしても思い出せない時間があるけれど、そういう時間を思い出せるような写真に触れると、写真をやっていて良かったと思う。


9時50分。

台風から逃げるように、彼らはフェリーしらしまに乗り込んだ。スナックで呑む、ただそれだけのために来島して、目的を果たして、帰る。そんなことをただ繰り返して、いつかの記憶の修復作業のために連絡を取り合う時間が続いている。

あぁ、もう、また呑みたい。すげえ楽しかったよ。みんな最高だったよ、また会おう。そしてまた呑もう。

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