diary

記憶に残っていないということが思い出になる。

昨日は、みんなで呑んだ。そして騒いだ。日が変わって、1時半くらいまで話をした。学生たちは元気で、お酒の力をかりて普段は言えないようなことやできないようなことをして、げらげら笑っていた。酔った勢いが、すごく良かった。はちゃめちゃだけど、うるさいけど、たまにはこういうのも良いなぁと思った。

今朝、目を覚ますと日本酒が少し残っていて、余韻を感じた。


お昼のフェリーでは、高田くんと大野くんが東京からやってきた。高田くんは二週間ぶり、大野くんは7月の誕生日会以来だ。懲りもせず、飽きもせず、スナックで飲むためただそれだけのために、今回も来島した。

台風が来て、もしかしたら明日はフェリーが出ないことも考えられるのに来島した。

彼らとは毎度記憶を失くしてしまうほど呑んでいるが、今夜もまた、おそらく記憶に残らないことが思い出になる。わざわざ島に来てくれたんだ、彼らの期待を裏切らないように、張り切って呑もう。そして、呑んで語ろう。

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